2017年11月22日 (水)

【紀伊半島】ふるさと誕生日

11月22日いい夫婦の日ですが、実は和歌山県にとって、ちょっとした歴史的な日でもあります。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、11月22日は和歌山県のふるさと誕生日です。

明治4年、和歌山県、田辺県、新宮県の紀州3県が合併し、現在の和歌山県が誕生しました。
こうしたことから、条例で「ふるさと誕生日」が制定されています。

2017年11月18日 (土)

【伊勢志摩】安乗埼灯台

安乗埼灯台  Anorizaki Lighthouse

 鳥羽市から志摩に向かうには国道167号線を使って山間部を南下する方法と、海岸沿いの山稜部を走るパールロードが あるが、展望の良いパールロードがお勧めである。 パールロードは、鳥羽市郊外からリアス式の海岸に沿って南下し、途中、360度パノラマを楽しめる鳥羽展望台を過ぎて、 阿児町(志摩市)まで伸びている。
 阿児町からさらに東に向かって海岸まで走ると、安乗埼の先端に立つ四角形の白亜の灯台に辿り着く。 (着く直前に道路はかなり狭くのなるので運転には十分ご注意を!)

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安乗崎灯台

安乗埼灯台は、かつては八角形をしていたというが、現在の四角形でも見慣れないせいか少し変な感じがする。 (灯台は円筒形という先入観が強すぎるのだろうか?) 周囲は緑の芝生に覆われ、灯台の資料館も置かれている。

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2017年11月 5日 (日)

【岩湧山】秋風にそよぐカヤト

大阪南部にある岩湧山カヤトが見ごろを迎えています。
ススキやスゲなど一部のイネ科の植物を総称してカヤと呼び、山中でカヤが広範囲に茂る場所を「カヤト(萱所)」と呼びます。
高原状の山頂部は広大なカヤトとなっており、無数に生い茂るススキが秋風になびき、
幻想的なセピア色に染まっています。

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この岩湧山に登ってきました。
朝8時20分、南麓の南海高野線紀見峠駅を出発し、矢倉脇の集落を過ぎ、根古川に沿って歩くとやがて急登が始まります。
九十九折りに続く急坂を登り3合目でダイトレ(ダイヤモンドトレイルとは、大阪府が1970年に整備した金剛山地から和泉山脈へかけての縦走路で、屯鶴峯から槇尾山までの50kmにも及びます)
に合流したあとは、通常は整備されて比較的歩きやすい道になるのですが、先週、先々週と相次いで襲ってきた台風の影響で、倒木が多く、荒れた登山道となっていました。
根古峰、南葛城山分岐、五ツ辻と過ぎると、北麓の岩湧寺からの道も被害を受けているのか、「いわわきの道・行者の道」へ降りていく分岐は通行止めになっていました
(急坂の道は通行止めにはなっていませんでした)
岩湧山の東峰を越えて(岩湧山は双耳峰になっています)、コースタイムより少し早い
2時間30分で、カヤトの岩湧山山頂に辿り着きました。
連休中ということもあり、山頂は多くの人で賑わっていました。
大阪南部の街並みを遠景に、少し冷たい秋風にそよぐススキの波は本当に素晴らしい光景でした。

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2017年10月29日 (日)

【伊勢志摩】鳥羽・二見

二見・鳥羽  Hutami & Toba

 伊勢市内から国道167号線で、海沿いの道を走る。鳥羽に向かうだけであれば、伊勢志摩スカイラインが伊勢市南部から 延びているが、時間が許すなら海岸沿いに延びるこの国道をお勧めする。車窓に伊勢湾が広がり、複雑に入り組んだ入江に多くの 小島が見え快適なドライブを楽しめる。
 伊勢市を離れるとまず二見浦(ふたみのうら)が視界に広がるようになる。 ここは夫婦岩で有名な所で、高さ9メートルの男岩に、高さ4メートルの小ぶりな女岩が寄り添い、両岩は大きな注連縄で しっかりと結ばれ夫婦円満の象徴とされ、特に両岩の間から昇る朝日は絶景で人気を呼んでいる。 ちなみに、二見浦という名称は、はるかな昔、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の鎮座される土地を捜し求めていた時に、 二見浦のあまりの美しさに、二度振り返られたとの言い伝えから名付けられたと言われている。

 二見浦を過ぎるとやがてやや大きな街が現れる。鳥羽市である。 鳥羽湾には、坂手島、菅島、答志島、神島など多くの大きな島々が浮かび、かつて、伊豆下田と並ぶ優良な避難港として栄え、 「泊り場」が転じて「鳥羽」となったようである。 また、鳥羽市と愛知県渥美半島の伊良湖岬は目と鼻の先にあり、フェリーで結ばれている。
鳥羽市内の国道沿いには、超大型の鳥羽水族館がある。

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鳥羽水族館は、世界初の大型円形水槽を持ち、室内型の水族館としては世界有数の規模を誇る大型の水族館である。
また、近くには、世界で初めて真珠の養殖に成功した島「ミキモト真珠島」があり、真珠王・御木本幸吉氏を紹介する 記念館や、真珠が出来る仕組みをわかりやすく紹介した博物館などがある。


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2017年10月22日 (日)

【伊勢志摩】伊勢神宮

伊勢志摩  Ise-Shima

 いにしえの天照信仰の聖地・伊勢、太平洋に面した美しいリアス式海岸・志摩、真珠の養殖で有名な英虞湾など海洋観光都市が 連なっている。
三重県東南部に位置する志摩半島は、伊勢志摩国立公園にも指定されている風光明媚な観光地である。


伊勢神宮 内宮・外宮  Ise Shrine (naikuu / gekuu)

 伊勢市内を流れる清流・五十鈴川のほとりに、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭る伊勢神宮内宮がある。

伊勢神宮とは、内宮、外宮以外に、別宮、摂社、末社、所管社を全て含め125社からなる総称で、全国の総氏神として 「お伊勢さん」の名で親しまれてきた。


五十鈴川に架かる宇治橋を渡ると内宮の鬱蒼とした神宮杉の木立が続く表参道に入る。 その突き当たりに正宮への石段があり、その上の4重の垣根に囲まれた正殿に天照大御神が祭られている。

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伊勢神宮(内宮)

内宮の前には「おかげ横丁」というレトロ調の門前町があって、観光客で賑わっている。
石畳の通りに伊勢独特の木造のお店や洋館が並び、食事処、おみやげ店、工芸品店が軒を連ねている。 空前のブームを呼んだ江戸時代のお伊勢参りを「おかげ参り」と呼ぶが、その当時の雰囲気を堪能できる伊勢ならではの スポットである。


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おかげ横丁

一方、外宮は伊勢市の中心部・高倉山の麓にあり、農耕や産業の神として知られる豊受大神(とようけのおおかみ)を 祀っている。

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伊勢神宮(外宮)

豊受大神は、内宮創建の約500年後に天照大御神の食事を司る神として丹波の国から迎えられたと伝えられている。
正殿神明造りは、出雲大社大社造りと並んで最古の建築様式の一つに数えられている。

1300年にわたり繰り返されてきた式年遷宮では、20年に一度、社殿が新しく造り替えられる。平成25年には62回目の式年遷宮が行われ、現在、非常に美しい姿を拝観できる。

 

 

     

2017年10月15日 (日)

【紀伊半島】東の玄関・紀伊長島(三重県紀北町)

東の玄関・紀伊長島  Kii Nagashima

国道42号線も紀伊長島に入ると、国道260号線との分岐にさしかかる。
42号線はこのあと海から離れ大内山村に入り松阪へと向かう。 一方、260号線は海辺の道を進み志摩へと向かう。逆に言えば、志摩方面から来たときは、この
紀伊長島東紀州の玄関口と言えるのだ。
確かにこの辺りまで来ると、紀州のイメージは薄らぎ、逆に、伊勢志摩の色彩が濃くなって来るのを感じる。

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2017年10月 7日 (土)

【紀伊半島】大台の南麓・海山(三重県紀北町)

大台の南麓・海山  Miyama

紀北町は、海山町紀伊長島町が合併して誕生した町で、紀伊半島南端の潮岬と志摩半島の中間に位置し、志摩半島側からくる場合の東紀州の玄関口に位置する。
東南部に熊野灘、西北部には日本有数の原生林が残る大台山系に連なる急峻な山々に囲まれた地域である。

青く澄んだ海と緑豊かな山々を併せ持つ海山は、キャンプやカヌーなど自然と戯れるには最適の町である。
海山の北には近畿の屋根「大台ヶ原」がある。つまり、大台ヶ原の南麓が、ここ海山というわけである。

Miyama

 

 

     

2017年9月23日 (土)

【紀伊半島】鬼ヶ城・獅子岩(三重県熊野市)

神々の古郷・熊野市  Kumano

御浜町から続く七里御浜は、熊野市獅子岩付近まで延々と22kmも続き、長く緩やかな弧を描いている。

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七里御浜(獅子岩にて/三重県熊野市)

紀伊半島最大の花火大会で知られる熊野市には、天然記念物になっている「鬼ケ城」、「楯ケ崎」をはじめ、 「獅子岩」や、日本書紀イザナミノミコトの墓と記されている「花の窟神社」など、見所が多い。

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鬼ケ城

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獅子岩

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花の窟神社

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2017年9月10日 (日)

【紀伊半島】オレンジ王国(三重県御浜町)

オレンジ天国・御浜町  Mihama

ウミガメ公園を後に、さらに東へと向かう。
やがて、右手の海岸に植えられた防風林が突然途切れ、目も醒めるようなまっすぐに伸びた海岸線が目に飛び込んでくる。
ここから熊野市にかけて「七里御浜」が始まるのだ。
ここ御浜町は年中みかんのとれることでも有名で、東紀州のオレンジ天国と呼ばれている。

Mihama
(七里御浜)

     

2017年9月 3日 (日)

【紀伊半島】東紀州~ウミガメの町(紀宝町)

ウミガメの町・紀宝町  Kiho

面積の小さな鵜殿は、あっという間に通り過ぎてしまいます。右手に広がる熊野灘を眺めながら、車をさらに東へと走らせる。
紀宝町ウミガメが産卵に訪れる町で、日本で初めて「ウミガメ保護条例」が制定された町なのです。

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井田海岸にある「道の駅・紀宝町ウミガメ公園」を拠点に、町ぐるみでウミガメの保護活動が続けられています。
ウミガメ公園には、大きな水槽があり、孵化したウミガメが大きく成長するまで、飼育員によって手厚く育てられており、 こうした様子を見ていると、ウミガメがなぜかすごく身近なものに感じられてきます。
紀宝町の人々の温かさを垣間見ることができるほのぼのとした公園なのです。

 

           

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